途中までPREYをPLAY(激寒)した感想
今回は真面目にゲームの感想を書くので前置きはないゾ。
※「PREY」を途中までやってみた感想です。
あくまで個人の感想なので鵜呑みにしないでください。参考程度にどうぞ。
日本の5月18日木曜日にBethesdaから発売された「PREY」
このゲームはオフライン専用FPSで、「タロス」と呼ばれる宇宙ステーションを「ティフォン」と呼ばれる敵生物から逃げつつサバイバルする、といった内容です。
これからこのゲームの感想を述べます。
後味を良くしたいので悪いところから・・・
・とにかく死ぬ
最初こそ「私のゲームスキルがないだけか」と思いましたが違いました。
その一つとして、ゲーム内に配電盤があり、電気のオン/オフの制御やらしているのですが、壊れていると周辺に電気を飛ばす殺人兵器になるんですよ。
これが本当にクソで30~50のダメージを食らいます。
「近づくなよ馬鹿」と思ったあなた、死角やドア開けて急に電撃が飛んできても対応できますか?
敵を殲滅→まだ回復しなくていいか→扉開ける→急に電撃が飛んでくる→死亡
そして私がプレイしてきたゲームの中で一番クソ要素の多い敵「テレパス」って敵が本当にウザい。人間をマインドコントロールして襲わせる敵で、マインドコントロールされた人間は頭が爆発して周囲にダメージといった攻撃をしてくる。範囲が広すぎなんだよなぁ!?狭い部屋でマインドコントロールされた人間に出会ったらまず倒せないと思います。対処としてスタンガンで痺れさせよう。射程範囲をアップグレードしていないと爆発範囲に入らないといけないよ!
あとテレパスも馬鹿強いエネルギー弾を飛ばしてきます。40以上はダメージを食らうのでアーマーを修復しましょう。あ、言い忘れてましたがアーマーの耐久値が0だろうが100だろうが40以上のダメージがあります。アーマーとは・・・
ちなみにこのエネルギー弾はホーミング機能もあるので結構な確率で食らいます。クソ要素の塊じゃないか。
対処としてダメージ覚悟でピストルを30発以上の連射をすれば楽に処理ができます。
・死角から、届かない場所からの攻撃が多すぎる
これです。上記の配電盤でも説明しましたがとにかくこれが多い。
雑魚敵にミミックと呼ばれる物に擬態する化け物がいます。
少数ならば対処できますが5体以上とか平気で現れてタコ殴りにされます。そのとき真横から殴ってくるの本当にずるい。ミミック以外にも中盤からはファントムも2体以上で現れるときもありますあります。
ヤダヤダ... #PS4share pic.twitter.com/2Vs353YzzN
— 堕天使さん (@fallen_Aegis) 2017年5月20日
逃げてる間は後ろから元気玉撃ってきます。避けれるわけないだろ。
ちなみにこの後、目の前にある椅子がミミックでかなりテンパります。
宇宙空間でもティフォンは活発でこちらを発見次第爆発する雑魚敵が多くて後ろから連続でダメージを食らいそのまま死にます。ハァーーー(クソデカため息)
ここからは良いところを
・歯ごたえのある難易度
ノーマルでプレイしていますが難易度は高めです。
簡単にクリアできるよりもこっちの方が断然いいと思うので、普段のゲームが物足りない方にお勧めできます。
・宇宙ステーションだからこそ味わえる孤独感
ゲームの舞台である「タロス」はティフォンがはびこっており独特の空気感が漂っています。タロス内では様々な人間がいますが大半はティフォンに殺された死体ばかり・・・ティフォンに襲われる前の会話やメッセージなど聞けるのでその人がどのような人間だったのか知れて楽しいですね。生き延びている人間は少数なので見かけたら積極的に会話しましょう。マインドコントロールされている人間はテレパスをぶっ殺して助けたいですね。
さて、こんなところでしょうか?
まだ途中なのでこれからどうなるのか分かりませんが非常にシビアなゲームだと思いました。が、その反面ストーリーの謎が徐々に解かれていて先に進みたい!とついつい時間を忘れて進めてしまいます。この感じは「可愛いけど憎たらしい」といったところでしょうか?
結論として
「久しぶりにオフ専FPSで面白いゲームが登場した」
BIOSHOCKが好きな人は絶対に好きなゲームだと思います
ちなみにBIOSHOCK特有のレンチ無双はできません。
クリアしたらまた感想をまとめたいと思います。
終わり!閉廷!以上、解散!